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世界中のセレブや有名人が愛用し、女性から憧れのブランドとして人気を集め続けているセリーヌ。
今回は、セリーヌを代表する3名のデザイナーと共に、その魅力と人気アイテムをご紹介します。
1945年に”セリーヌ・ヴィピアナ”によって、フランスのパリに誕生しました。
セリーヌ バッグ ラゲージ 偽物
創業当時はオーダーメイドの高級子供靴専門店でしたが、その後、バッグ、衣料品、香水など事業を展開していき、1967年に展開したプレタポルテコレクションが当時のパリ上流階級の流行とマッチしたこともあり、セリーヌは一流ブランドとしての地位を確立させていきました。
1987年には、ルイ・ヴィトンなどで有名なLVMHグループの傘下に入る事になり、創設者のセリーヌ・ヴィピアナがデザイナーを退任することになりました。
以降は、後ほど紹介するデザイナー達の活躍によって、セリーヌは大きな転機と成長を遂げることになったのではないかと考えています。
LVMHグループの一員となったセリーヌは、当初担当となったデザイナーと共に数多くの人気アイテムを生み出してきました。
その中でも立役者となった3名のデザイナーをご紹介します。
1996年にセリーヌ・ヴィピアナの後任として、当時ニューヨークで活躍していたマイケル・コースがセリーヌのデザイナーとして迎え入れられました。
マイケル・コースといえば、現在では自身の名を冠したブランドを展開しており、著名デザイナーのひとりです。
彼は得意としていたスポーティスタイルをラグジュアリーなセリーヌのデザインと融合させ、「ブギーバック」や「パリ・マカダム」など、新たなスタイルを生み出し、高い評価を得ています。
クロエのデザイナーとして活躍していた”フィービー・ファイロ”は、2008年にセリーヌの取締役兼クリエイティブディレクターに就任しました。
フィービーは過去のセリーヌの良さを引き継ぎ、ラグジュアリー感溢れるデザインで数々の女性を魅了していきました。
セリーヌのアイコンアイテムである「ラゲージ」は、フィービーの手によって生み出されたものです。
2019年の退任後は”フィービーロス”といわれ、多くのファンが悲しむほどにセリーヌの人気に貢献した1人と言われています。
2019年にフィービーがセリーヌを去った後、現在に至るまでセリーヌのデザインを手がけるのは、エディ・スリマンです。
「イヴ・サンローラン」、「クリスチャン・ディオール」でデザイナーとして活躍し、数々の変革をもたらしてきたエディは、過去のセリーヌの歴史からインスピレーションを得たり、ロックとエレガンスの融合をデザインに取り入れたりするなど、セリーヌに新たな風を吹かせています。
ラゲージバッグなど、長い期間において発売されている定番アイテムの年式を見分けることは非常に困難です。
ただし、ブランドロゴを見れば、最新かそうでないかを判別することは可能といわれています。
▼2018年以前のブランドロゴ
▼2019年以降のブランドロゴ
セリーヌのアイテムは基本的にセリーヌのブランドロゴが上記のように刻印されています。
比較してみると、”Eのアクセント記号”が新タイプのロゴではなくなっています。
60年代のセリーヌのロゴからインスピレーションを受けたエディがアクセントを取り、文字間を詰めることにより、シャープでバランスの取れたデザインに仕上げ、これがロゴ仕様の変更の理由と言われています。
セリーヌのバッグは洗礼されたシンプルさと上品さを兼ね備えています。
ジャケットなどフォーマルなファッションにはもちろん、デニムなどのカジュアルなファッションにもあわせることができます。
また、創業当初より製品の品質には高いこだわりをもっており、飽きずに何年も手入れして使っていきたいと思わせてくれるアイテムが多い部分も、セリーヌの魅力の一つではないでしょうか。
セリーヌにも数多くの人気バッグがありますが、特に人気のアイテムをご紹介します。
自分のイメージにあうアイテムを探している方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
セリーヌといえば、このラゲージをイメージされる方も多いのではないでしょうか。
2011年に登場したセリーヌのラゲージバッグは、女性にとって”一度は持ってみたいバッグ”といっても過言ではないほど、大人気のアイテムとなりました。
たっぷりと収納できる機能性と、多彩なカラーバリエーション、多様なサイズ展開が大きな魅力といえます。
ラゲージはサイズ展開は4種類もありますが、正確にそれぞれの名称とサイズを覚えている方も少ないのではないでしょうか。
ここでは、ラゲージのサイズ展開についてご紹介します。